二人で建てた家 (文春文庫PLUS 20-26)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167660994

作品紹介・あらすじ

ソローヒルと名付けた房総半島の丘陵地で、オーガニック・ライフを実践するエッセイストと写真家夫妻は人生の秋季に「終の住処」作りに着手した。自然との調和を考え、自然エネルギーを利用し、井戸を掘り、道を均し、資金を拠出。建築現場で起こる予期せぬ難題を工務店と解決しつつ、日夜壁塗りやタイル張りに汗を流した2年に亘る「癒しの場」誕生の生活記録。

感想・レビュー・書評

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  • アノ人の家の中が気になる、その3

  • <poka>
    こんな家を建ててみなくなりますね。

    <だいこんまる>
    建てるぞ〜!

  • 19年6月
    表紙の写真にひかれたの。風通しが良くてきもちよさそうで。私も愛すべき空間で生活したいなー。

  • 分類=建築・家・スローライフ。06年6月。文藝PLUS文庫。

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著者プロフィール

エッセイスト・翻訳家.日本文藝家協会会員,日本ペンクラブ会員.

東京都生まれ. 明治大学文学部卒.1975年から77年までウィリアム・モリス研究のためのイギリス滞在. ベジタリアンになり, その思想と料理を研究する. 帰国後1979年, 最初のエッセイを出版して以来, 自然生活, 環境, 食文化, 庭園と草花についての執筆, 英語翻訳をする. 各所で講演・講座をし, テレビ・ラジオ・新聞・雑誌に登場している. 現在, 夫の写真家エドワード・レビンソンと犬1匹と房総半島の農村に在住.



著書:『ロンドンの美しい町』『いま、自然を生きる』『茶箱のなかの宝ものーわたしの昭和ものがたり』『丘のてっぺんの庭 花暦』『庭の恵みを楽しむ料理』『べジタリアン宮沢賢治』ほか多数.

「2016年 『サクラと小さな丘の生きものがたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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