- Amazon.co.jp ・本 (567ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167664046
感想・レビュー・書評
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金、薬、策略、欲望、エロと過激な部分が多いですが読み出すと止まらない。
仕事で行き詰まってる方、仕事でトラブルを抱えてる方、仕事でやる気が出ない方には是非とも読んでほしい。
不思議と活力が湧いてきますよ。
下巻も楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
金と酒と女と、、、
こういう裏社会もの、そして馳星周さんの作品は初なのですが、男の大好物なストーリーだと気付かされてしまいました。 -
金、欲望が直結するからこそ、生々しくなりますよね。欲に染まる主人公。
下巻が楽しみです。 -
バブルの浮かれた不動産屋とそれに乗っかった女の翻弄、バブル文化好きとしては堪らんね
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引き続き馳星周キャンペーン。いやあバブルバブル。なんでもない小僧がなんだかのし上がっていく?感じ?全体的にチープなんだけどワクワクする感じはある。ただ早紀とのシーンばかりチープというか陳腐でつまらない。それが演出だとしてもなあ。
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復活祭を読んだので、その前編を読みたくて購入。
まさにバブルの絶頂期に踊った人たちのなれゆく果ては...。
バブル時代を思い起こしながら読んだが、あまりに自分との世界がかけ離れているので戸惑いあり。さらにドラッグを多様するところが現実離れ。
しかしそれが馳星周なんだ。
スピード感は不夜城のようにあって痛快だ。しかし感動したり心に残ったりするものではない。
スカッともしない。
何も考えずこのスピード感に酔いしれたい時に読むのが良いかと。 -
3.5 初期の馳はやっぱり最高。ヒリヒリ感が満載。
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この時代に彼らと同年代だった人達は、きっとその時を思い返して読めるんだろうな~
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80年代バブル期が時代背景。90年代プチバブルだったらアイテムは「株」だったのかも知れないが、この小説では「土地」だ。宮崎学氏の地上げ屋本も本棚にあったな…