- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167686024
感想・レビュー・書評
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「ワイルド・ソウル」を読んで気になってた人。
文章の綴られ方や場面展開が心地よく、あっという間に読み終える。
なんとなく主人公“アキ”の青春物的な途中の展開は不要かなと思う。
“高木”についても前半の暗い部分から考えると最後の展開は軽すぎてもったいない。
ある意味、最近はギャング物が流行りなんでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いまいち
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ヒートアイランドシリーズの中では一番おもしろかった。チキートとDDの2人は、読みながらなんかイヤな感じと思いながらも、ラスト切なくなる。
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かなり読みやすい小説です。
とても純粋な物語をかなり下品に表現するギャップがおもしろいです。
ただ、少し稚拙な感じは否めません。 -
この人の独特の雰囲気は好き嫌いはあるけど悪く無い。
しかし佐藤正午絶賛って帯にあったけど、それでは手に取るようになる対象範囲狭く無いか? -
(欲しい!)/文庫
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描写がエログロい…
アウトローな男でも
惑わされるのは女っていう定番の流れだけど
最後の死のシーンはなんかちょっとしっくりこず。
盛り上げようとしてる気がしてしまってならない。 -
人間は
どんなに腐っても
汚れても
それでも愛には純粋なんだろうか?
帰ってきたギャング達の関係も
主人公の成長ぶりも
割と楽しめる一冊