数学的にありえない 上 (文春文庫 フ 31-1)

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167705756

感想・レビュー・書評

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  • SFハードボイルド

    映画『アンブレイカブル』が浮かんで来たが、
    やはり解説にも出てきました。

    『宇宙からの帰還』
    『世界で最も美しい10の実験』
    『アウトオンアリム』あたりを読んでいたので、
    何だかなじみが深かった。

  • 数学の天才が確率論的には勝てるはずのバクチに負けて、マフィアに借金をするところから物語は始まる。脳に癲癇になる部位を持っていて、興奮するとブラックアウトしてしまい、職業にもつけずバクチにも恐怖を持つようになる。病院で、脳の実験薬の被験者になるが、この実験が量子物理学の理論を実証するものでCIAとか傭兵とかが出てきて追いかけまわされる。
    量子物理学の定説であるハイゼンベルクの不確定理論を小説にしたもので、興味深く読めたんだけど、正しく理解しているかどうかは不明。

  • 帯で児玉清さんが推薦していたので購入。

    原作で読みたいなぁとここまで強く思ったミステリーは今までなかった。

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