ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻 (文春文庫 ウ 22-2)

  • 文藝春秋
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感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167705947

感想・レビュー・書評

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  • うーん、賭け事の話がちょっと多くて途中読んでてげんなりします。
    主人がどうしようもない感で読むのが少し疲れました。
    ビンゴが結婚できたのはよかったです。

  • 1作目の方が面白かった。ビンゴが同じようなことばかりして、話の展開に飽きてしまったのかもしれない。

  • やっぱりプライベートなジーヴスを読んでみたい。どんな話し方して、どんな友達いるのか。
    どこの国も金持ちの子供はバカばっかりなのかなあ(¯―¯٥)そんなのが国の上にいたら駄目だわ。

  • まぁ面白いっちゃあ面白いんだけどね。
    ちょいちょいイラッとさせられるというか、ジーヴス先生のやることが、そんなにすごいか?というか、納得いかんこともあったりで、と思ったけど、実はこれがUK風のユーモアなのか!となったりもする。
    というわけで、先生とはほぼ関係の無い最後のビンゴの話がやけにハラハラドキドキして楽しかった。なんだかなー。

  • ちょっと気分を変えよう。
    そこで選んだのはジーヴス。

    相変わらずちゃらんぽらんな生活を送る主人公のバーティ、口うるさいアガサ叔母、惚れっぽい幼なじみのビンゴなど、おなじみの人物にまた会える。
    かれらのドタバタも相変わらず。
    凶暴な白鳥に睨まれてフィルマー大臣閣下とバーティが東屋の柱にしがみつく図を想像すればいい。
    ジーヴスは―、前と比べるとちょっと存在感が薄い?
    騒動の裏で暗躍している感じだった。

    古き良き時代のユーモア小説。
    日本も中村正常とか、そんな時代の作品に通じる味わいかしらん?

  • 上巻と較べて、ジーヴズの機転の利いたどんでん返し的な展開に欠けるストーリーが多いのが少し寂しい。とはいえ、主人公や他の人々、特にビンゴの活躍(?)は特別収録をも含んで、ニヤニヤハラハラものである。昔からギャンブル好きで働かないんですね。

  • (88)

  • 大好きな一冊。
    旅行の時とかに持って行きたい。
    イギリス的ブラックユーモアも面白く、電車の中でにやけてしまうので注意が必要です。
    バーディを助けるジーヴズが意外と意地悪な方法だったり、バーディ的にはアウトかな!?な話も多かった。
    ビンゴが結婚してビックリした。

  • 面白かったので続編も読んでみました。
    私が思うに日本でいうドラえもんに似てるなって思ってしまいました

  • 上皇后様が読まれると思うとジーブズの言動にクスッと来る。身の回りにはどんな侍従がいるのかと想像したりして(笑)

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