OLはえらい (文春文庫PLUS 60-5)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 678
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167713089

感想・レビュー・書評

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  • 母がもったいてふと借りた本
    OLのあるあるが盛りだくさん
    私も会社勤めて同感できるところがたくさんあって
    ゆるっと楽しめました

  • OLって大変そう
    男の人が多い職場は、女性だけの職場よりも色々気を使うことが多い気がします

    私の職場にいる数少ない男性はこの本に出てくる
    いつもため息をついている人と同じです

    いるだけでみんなのテンションを下げます

    サクッと読めるけど、あるあるだったり、ほっこりしたり益田ミリさんの本にいつも癒されます!

  • 2001年の本。2001年は私が大学を出て社会人になった年で、ちょうど制服が廃止になった年で、どんどん近代化が進むけど、初めのうちは新人が机拭いたり、お茶出したり、コピー取ったり、お酒ついだり、女の子だからという理由でいろいろやらされてたなぁと思い出した。今なら絶対やりたくないと思うけど、この時代はそれが当たり前だった。未婚でも責任を持てる仕事に就けて、堂々と働くことができる時代になってよかったと心から思う。

  • 中古本で購入。
    女子社員のあるある話。
    面白いって言うより、あ〜分かる!ってなりながら読み終わった。
    身につまされる話ばかりで、一読で充分かな。
    お茶くみやコピー取り、ちょいセクハラ、モラハラな感じが昭和~平成半ば頃って感じ。

  • フルカラーの4コマ漫画で、益田ミリさんのかわいいイラストにほっこりです。全ページカラーで、なかなかこういう文庫はないと思いました。

    話にあるようなOLライフは送っていないけど、共感できるところもあり、あっという間に読んでしまいました。益田ミリさんの2001年の作品の文庫化で、仕事風景などは現代にあわせて書き直されているところがあるようです。文庫化する前の作品のイラストも気になります。

  • 全ページがカラーの文庫本なんて、初めて読んだかも(笑
    ダイスキな著者の自伝風?4コマ漫画集。
    相変わらず「ミリ節」炸裂で、読むと癒され、クスっと笑えて、そして時には優しい毒にドキリとしたりもする。相変わらず、ブレない作者なのだ。
    妻も間違いなく読みたがるな。

  • OLとはかけ離れた職種なので、こんな気持ちで仕事してるんだな〜と思える部分と、これはどこでも一緒なんだな〜と共感できる部分とあった。穏やかな日常でクスッと笑えるシーンも益田さんらしくてほっこり。




    ★仕事しない奴に限って、文句が多いんだよなー
     これ社会の法則

  • OL時代を懐かしみながら読みました。
    クスッとしたり、グッときたり。
    ヒマな時に、サッと手に取れる読みやすい本です。
    シリーズにしてくれていたら面白いのになと思いました。

  • OLとして働いたことがない私にとっては
    とても新鮮な本だった!
    OLは大変だな〜としみじみ思った。
    でも、何かうらやましくも思ったり…(笑)
    漫画の途中にあるちょっとした話も
    私にとってはとても楽しめる話だった!
    ロバ山ロバ子さん…何だか可愛い♡

  • 随所であるある〜って共感できて、随所でくすくすっと笑える。何も考えずに過ごしたいなって時に読むのにちょうどいい本。

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に『欲しいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『今日の人生』『しあわせしりとり』『すーちゃん』シリーズ、『マリコ、うまくいくよ』『僕の姉ちゃん』シリーズ、『スナック キズツキ』『ツユクサナツコの一生』『ヒトミさんの恋』『ランチの時間』等がある。

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