知られざる魯山人 (文春文庫 や 44-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (653ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167801144

作品紹介・あらすじ

「魯山人会」発起人だった父は、彼の死後手許に山ほどあった作品をすべて売り払ってしまった。なぜか?遠い少年の日の記憶から、魯山人をたどる旅がはじまる。現存資料のほぼすべてにあたり、関係者80人超の取材を経て書き上げた、決定的評伝。第39回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作品。詳細な年譜付き。

感想・レビュー・書評

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  • 魯山人のイメージは某グルメ漫画、という俄ファン(ファン?)でして、初の魯山人本です。
    主に心動かされたのは、魯山人自身が発したとされる台詞です。その他の部分は、少々長いかなと思いました。

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著者プロフィール

1946年富山県生まれ。作家。『インド ミニアチュール幻想』(平凡社/文春文庫)で講談社ノンフィクション賞、『知られざる魯山人』(文藝春秋/文春文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。その他の著書に『魯山人の美食』(平凡社新書)、『インドの大道商人』(平凡社/講談社文庫)、『21世紀のインド人』『魯山人の書』(いずれも平凡社)、『瀑流』(文藝春秋)、『夢境 北大路魯山人の作品と軌跡』(淡交社)などがある。

「2019年 『永遠なれ 魯山人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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