秋山久蔵御用控 騙り者 (文春文庫 ふ 30-17 秋山久蔵御用控)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167805173

作品紹介・あらすじ

油問屋のお内儀・おしずが身投げして死んだ。お内儀の妹によると、おしずは秘密をばらされたくなければ金を出せと脅されており、そしてその脅した人物は「御家人の秋山久蔵」だという。当然、久蔵は身に覚えはないが、では誰がその名を騙ったのか。己の名を騙った者の意外な正体を、"剃刀久蔵"が暴く!好評シリーズ第九弾。

感想・レビュー・書評

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  • 20160301 どんどん予定調和に向かっている。黄門にはならないと思うがそこは変えて欲しい。

  • 【久蔵の名を騙った者の正体は!? 人気シリーズ第九弾!】油問屋のお内儀が、久蔵に脅されて身投げしたという。自分の名を騙ったのは誰なのか、“剃刀”久蔵が正体を暴き出す。新装版第九弾!

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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