- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167900557
作品紹介・あらすじ
被災地に通い、銀座のママになった一年の記録あの日から、被災地に通いつつ、銀座では前代未聞の支援プロジェクトを開始! 大人として作家として激動の一年を綴るエッセイ集。
感想・レビュー・書評
-
2021年58冊目。
そうそう、年齢を重ねると「故郷」が心に染みるんだよね。
「最初の一歩」の最後の言葉。
『自分は人のために役立っているという思いは、いちばん自分を力づけてくれるもの。』この言葉に力をもらった!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お下品でなんて意地が悪い
って思ったりすることもあるけど
全部素直!全く曇りなく正直なとこが
逆にスカッとする、分かる。 -
やっぱりさくっと読める。大震災のときのエッセイかぁ。
-
【本の内容】
「こんなことがあっていいの…」被災地の光景に涙してばかりはいられない。
精力的なボランティア活動をするイケメン青年たち、人生経験を生かして東北の未来作りに奔走する仲間に触発され、超オリジナル支援策「銀座のママプロジェクト」を立ち上げる。
髪を高く結い上げて、さあ超高級クラブにご出勤!
人気連載、激動の一年。
[ 目次 ]
楽観主義者宣言
妻よ、ガンバレ
冬の出来ごと
ツバの海
いらっしゃい
風邪の理由
ケンカ売ってんの!?
大腸の話
準AKBメンバー
マスクのルール〔ほか〕
[ POP ]
夫に気遣い、イベントでAKBのナンバーを歌う。
そんな日常をおくっていたところに東日本大震災が……。
以来、仲間たちと被災地支援に力を注ぐ。
その中のひとつが銀座のクラブでのママデビュー!
ご存じ週刊文春での人気連載を1冊にまとめた本書。
権威ある文学賞の選考委員を複数務めるようになっても、どこかミーハーで、“女子らしさ”を残す著者の魅力を感じることができる。
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
【被災地に通い、銀座のママになった一年の記録】あの日から、被災地に通いつつ、銀座では前代未聞の支援プロジェクトを開始! 大人として作家として激動の一年を綴るエッセイ集。
-
2014.05.05
-
201403/連載のエッセイ。目新しさはないが長い間一定のクオリティ保ってるのはすごい。