- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167901394
感想・レビュー・書評
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動物園ミステリ。シリーズ3作目。
迷子のアルパカと、失踪人、動物園への侵入者、不審な人物たち。
これらが上手く繋がる結末はお見事。
鴇先生かわいいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーリーの本筋と関係ない第一印象(^ ^;
「え、そっちなん?」(^ ^;
アイドルじゃなくて!?(^ ^;
ストーリーの本筋は、前二作を踏襲して、
ゆるゆるな日常とシリアスな事件(^ ^
今回もまたかなりのピンチに陥って、
でも変態服部くんが大活躍(^ ^;
仕事を終えて帰ろうとしたら、
そこにアルパカがいた、という度肝抜く出だしから、
ぐいぐいと引き込まれて、やはり一気読み(^ ^;
いや〜、これは映像化したら楽しそうだな〜(^ ^
...私が知らんだけで、すでにされてるかもしれませんが...
でも、ものすごく予算かかりそうだな〜...(^ ^; -
動物園の飼育員が主人公の、コージーミステリ。これぞコージー!というくらい危険な目に遭ったりするけれど、どこかのほほん感がただよう。似鳥鶏さんのシリーズの中では、私はこれが一番好きです。変態もいるし。
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七森さんのさらなる活躍を期待したい。
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2018年17冊目。パターン化は気になるけど、スタイルが確立されているとも言える。今回もノリの割りに重たい事件が勃発。本当にあり得そうなことなので、いろいろ考えさせられてしまう。
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動物シリーズ第三弾。今作は、アルパカが逃走し、七森の友達が行方不明になり、動物園の来園者が減少していることに頭を悩ませたり、他の動物園の来園者増加した工夫を基にどうすれば来園者が増加し、リピーターも増えるのかと模索する動物園職員の苦悩など、内容が重いものである。アルパカが逃走し、捕獲に奔走する職員、さらに追い打ちをかける来園者減少の問題もある中、職員、獣医師との連携が強くなっていくのが良かった。桃くんと鴇先生との関係も進展し、どうなるのか楽しみ。服部君の変態ぶりも益々高くなり、そっちも見ものである。
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楓ヶ丘動物園シリーズ第3弾。
服部君が順調に変態。
鴇先生がかわいーですが、桃君でいいのか~?
カバーイラスト・章扉イラスト / スカイエマ
カバーデザイン・章扉デザイン / 大久保 明子