- Amazon.co.jp ・本 (431ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167903121
感想・レビュー・書評
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アナザーファイスシリーズは、いわゆる一般の「刑事もの」とは一線を画する作品です。
主人公はシングルパパで警察官という、かなり変わった設定ながら、事件発生~解決までのプロセスが実に面白いです。
精読する価値は十分にあります♪(=゚ω゚)ノ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
銃撃され、リハビリ中の大友。久しぶりに単身長野佐久の実家に帰省し、息子の到着を待っていたところ、高速バスに乗ったはずの息子がサービスエリアで行方不明、息子が乗っているはずのバスは事故を起こす…と、かなりおもしろい展開で半分くらい一気に読める。しかし大友のカンが鈍っているのが読者側にも伝わってきてしまい、読むペースが途中から落ちてしまった。前半が良かっただけに残念
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子供の自立と自分の未来。時の流れの速さを痛感する。少し切ない
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刑事総務課大友鉄。
子供が六年生になり、一人で実家の佐久市バスでいく。
行方不明になり、さらにバス会社に脅迫が。
意外な広がり -
2021/01/31 13読了
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シリーズ5のラストが衝撃だったのでドキドキしながら読んだのになかなか5の後日談が語られずモヤモヤしてたら優斗がーー!!!
優斗に絡んだ事件が次々と起こり病み上がりの大友は満身創痍。。
最初はスピード感あったけど途中でちょっと中だるみ。
やっぱり高畑と柴あやしくないですか?!笑
本作の大友は気弱な感じだったけど割とそういう大友も嫌いじゃない。笑
イケメンパワーで大友ガンバレ!!! -
シリーズ6作目。
高速道路で起きたバス事故、息子の誘拐と今まで警視庁をベースに描いてシリーズだったが、今回は故郷長野に向かう途中のと違った事件展開がハラハラドキドキさせる展開に。
事件だけでなく、主人公のバックボーンともいえるふるさとや両親の話が出てきたり、息子の成長に合わせた主人公の心情変化の描写も描かれていて、緩急のきいたストーリー展開にドキドキ! -
20201121
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2020.01.12読了