本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167903862
作品紹介・あらすじ
四面楚歌の状況下、すがりついた一冊の本─。爾来、藤澤清造の歿後弟子としての運命が拓ける。葛西善蔵論として卓越な「凶暴な自虐を支える狂い酒」、独得な筆致によるヰタ・セクスアリスの色慾譚」など、無頼、型破りな私小説作家の知られざる文学的情熱が満載された、芥川賞受賞前後のエッセイ集(解説・小島慶子)。【本書は、『随筆集 一日』を再編集、改題したものです】
感想・レビュー・書評
-
一周忌のニュースを見て、久しぶりに西村賢太作品を読んだ。随筆は初めて。
芥川賞受賞前後の文章が大半。
その割りに気負ったところはなく、露悪的ないつもの文章で、良くも悪くも安定感がある。ような。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「随筆集 一日」文庫化に伴い、改題、再編集。再読。読後の印象は変わらず。
-
待ちに待った西村賢太さんの書。
もっともっと書いてほしい。読みたい。
全4件中 1 - 4件を表示