秋山久蔵御用控 始末屋 (文春文庫 ふ 30-30 秋山久蔵御用控)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167905118

作品紹介・あらすじ

大好評シリーズ、書き下ろし最新作登場!因縁をつけてきた武士を尋常の立合いで斬った浪人。誰もがかばう中、“剃刀”久蔵だけが違和感を持った……。好評シリーズ第25弾!

感想・レビュー・書評

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  • 20160617 今回はタイトルの話より呉服橋の方が良かったように思う。自分の信義を貫く事を応援する姿勢がこのシリーズの良さなのだと思う。

  • 2016.02.17.読了

    秋山久蔵シリーズ 25弾

    息子の大介が弟が欲しいと言い出し、久蔵と香織が困っている様子が目に浮かびいい感じ。

  • 真面目に暮らしてる庶民には情の裁きを、悪党には情無用の冷酷さを。南町奉行所吟味方与力、秋山久蔵、健在ですw。第25弾「始末屋」、2015.12.10発行。棄て子、始末屋、失踪者、呉服橋の4話です。剃刀久蔵は勿論ですが、香織、大助、与平・お福、太一に神崎和馬、弥平次・おまき・お糸、幸吉に雲海坊、由松、勇次などオールスターの出演です(笑)大助に弟が欲しいと言われ、困惑する久蔵と香織が微笑ましいです(笑)

  • 【大好評シリーズ、書き下ろし最新作登場!】因縁をつけてきた武士を尋常の立合いで斬った浪人。誰もがかばう中、“剃刀”久蔵だけが違和感を持った……。好評シリーズ第25弾!

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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