- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167906870
作品紹介・あらすじ
秘境駅から消えた駅まで。日本の珍駅100選!静かなブーム秘境駅めぐりに必携! 北海道の板切れ駅から海沿いの絶景駅、旅遺産としての廃駅まで。鉄旅界最強の二人が語り尽くす。
感想・レビュー・書評
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宮脇さんとはまた違うドライな感じの鉄道本。取り上げられている駅が本当に凄いかどうかは私には判断できないが、いつか行ける日が来たら是非訪れてみたい。それまで、何とか無事でありますように。
もっとも私は、牛山さん流に、駅に到達する手段にはこだわらないだろうけど。
残念なのは、文庫という制約もあるのだろうが、写真がひどいこと。白黒は仕方ないが、もう少しきめ細やかにできないものか。構図もあまり良くない。写真からは凄さ良さが伝わってこなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鉄道熱が高くなってきたので読んでみた。旅に出たくなった。乗り鉄だがこの本を読んでみると、途中下車しての駅も楽しそうだ。
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まぁー、本当にマニアック極まりまい本だった。
この本を読むと確かに鉄道に乗り、
旅行には行きたくなる。
では私はこの本に書いてあるような
秘境駅には絶対に行かないが。
なぜなら確実にしんどいし、
他にも行きたいところがたくさんあるから。 -
「秘境駅」というものに魅せられて以来、古い「駅」そのものにも魅せられつつあります。「駅」そのものを、鉄道の旅の目的にしてもいいのではないかと。もちろん、小幌駅や小和田駅のように、「駅」以外に全く何もなく、駅の外へ出ることすら塞がれているような駅の場合、そこで野宿(駅寝)を決行しようという気概がなければ、訪れるのも厳しいかと思います。
秘境過ぎる駅は魅せられつつあるものの近寄りがたかったのですが、本書は私にとって訪れてみたい新たな駅の基軸を提供していくれました。それが本書の目次通り、木造駅舎の駅、一風変わった駅、景色の素晴らしい駅、海辺の駅、オイシイ駅、執着駅、鉄道ファンなら訪ねたい駅、記憶の残る駅です。
http://naokis.doorblog.jp/archives/amazing_stations.html【書評】『すごい駅! 秘境駅、絶景駅、消えた駅』 : なおきのブログ
<目次>
まえがき 駅がなければ、旅は始まらない! 横見 浩彦
第1章 木造駅舎の駅
第2章 一風変わった駅
第3章 景色の素晴らしい駅
第4章 秘境駅
第5章 海辺の駅
第6章 オイシイ駅
第7章 終着駅
第8章 鉄道ファンなら訪ねたい駅
第9章 記憶の残る駅
あとがき よく来たな。まあ座れ 牛山 隆信
2016.12.05 読了 -
せっかくの写真が不鮮明で残念です。単行本→新書→文庫と版を重ねる際に前の版を使うとかしたんでしょうか?単行本を探して初回の写真が見てみたい。
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JR乗りつぶしを達成した秘境駅訪問家と日本全国全駅下車達成者の2人よる、全国の秘境駅、絶景駅、消えた駅を紹介した本。木造駅、変わった駅、海辺の駅、美食駅、終着駅、ファン好みの駅等にジャンル分け。
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<目次>
まえがき
第1章 木造駅舎の駅
第2章 一風変わった駅
第3章 景色の素晴らしい駅
第4章 秘境駅
第5章 海辺の駅
第6章 オイシイ駅
第7章 終着駅
第8章 鉄道ファンなら訪ねたい駅
第9章 記憶に残る駅
<内容>
鉄オタ二人の対談集。種本はメディア・ファクトリー2007年刊の『すごい駅!』とそれの新書版。それを文庫化し、その後変化のあった駅の状況を()で付記している。北海道では多くの駅が廃止され、消えていっている。著者の牛山さんは「秘境駅」を認知させた人。横見さんは最近テレビでも顔を見せる「駅オタ」(日本の鉄道全駅下車達成者)。二人の会話を読んでいると、二人でそのテーマの駅を出し合ってやりとりをしているようで、第1章は横見さんの第4章は牛山さんの趣味(?)による。第9章は横見さんの記念の駅が多かったね。 -
【秘境駅から消えた駅まで。日本の珍駅100選!】静かなブーム秘境駅めぐりに必携! 北海道の板切れ駅から海沿いの絶景駅、旅遺産としての廃駅まで。鉄旅界最強の二人が語り尽くす。
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単行本で既読。