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- Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167913854
作品紹介・あらすじ
始皇帝は“暴君”ではなく“名君”だった!?自らを「始皇帝」と名乗るに至った男、嬴政(えいせい)。乱世に終止符を打ち、中華帝国を統一した男は暴君なのか、それとも英雄なのか? 三歳まで人質として過ごした幼少期、兄との熾烈な玉座争い、家臣との相克――。天賦の才覚と不屈の精神力で過酷な運命のもとに勝ち上がった嬴政の真実を浮き彫りにする、不朽の名著。
感想・レビュー・書評
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暴君だと思っていた始皇帝が、実はたいそう優秀な人であったと勉強になった。
キングダム読んでる自分は、名前が出てくるだけでワクワクしてしまった。
始皇帝の息子がボンクラだったことは知っていたけど、これほどまでとは…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
始皇帝に関わる列伝の中では、李斯に興味がある。統一国家を存立ならしめる法体系と運用というソフトウェアを、始皇帝の意を体していたにせよ具体的な姿を与えたという力量は凄まじいものではないか、と思うからだ。
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【始皇帝は“暴君”ではなく“名君”だった!?】世界で初めて政治力学を意識し、中華帝国を創り上げた男。その人物像に深く迫りつつ、現代にも通じる政治・経営学を解きあかす。
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