女と骨盤 (文春文庫 健 4-4)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167916350

感想・レビュー・書評

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  • まさに更年期真っ只中&整骨院通いの私にとっては原因解明の1つとなり、ほっとしました。
    特に、メンタルに不調を感じてましたが、骨盤かゆるんでいる2年ほどの間は、テンションが下がり、ふんばりもきかず、一方で物事に寛容になって、こどわりも弱くなるので、それまで興味のなかったことに関心が向いたりするとというところに、とても腑に落ち、気が楽になりました。
    骨盤がゆるんでいる期間を自分に向き合い、自分の興味に目を向け、いろいろな縛りから抜け出し、再デビューのチャンスにしていきたい。

  • 全然難しくなくて読みやすかった。骨盤と心や体との関係はこんなふうに繋がってたんだな〜って面白かった。骨盤が緩んでる時(なんかしんどい時)はとにかく休んでいいんだって言ってもらえてるのが嬉しかった。あと、更年期は悪いことじゃないっていうのも知れてよかった。歳取るのが楽しみになる!これから何回も読み返していくと思う。

  • 2021年1月28日購入。
    2023年5月11日読了。

  • 骨盤って、おそらくずーっと気になるカラダの部位のひとつで、いろんな本でいろんなことを読んできた気がする。
    今まで出会ってきた本は、割と生理のある時期と更年期の話ばかりが多かった気がするけど(そういうのを読んだ登場がまだ20代だったから印象に残っただけかも?)、閉経後も書いてあるのが面白かった点。

  • 【コロナ禍で、な〜んか不調だなと感じたら】エイジング=骨盤の自由化ととらえ、加齢よドンと来い!という気分になる一冊。コロナ禍で緊張状態が続く体の緩め方についても加筆。

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著者プロフィール

1950年川崎市生まれ。東京大学教養学部中退。現在、身がまま整体 気響会主宰*。20歳台半ば、自身の腰痛をきっかけに〈整体〉に出会う。その後「野口整体」の思想に触発されながら独自の整体法の技術を作り上げ、「身も心もチョット楽になる方法」を提言している。著書に『整体からみる気と身体』『自分にやさしくする整体』(ちくま文庫)、『整体 楽になる技術』(ちくま新書)、『女と骨盤』(文藝春秋)などがある。
*「身がまま整体 気響会」の電話番号は非公開ですが、講座などの情報はTwitterの「身がまま整体 気響会 @migamama_bot」にてネット閲覧できます。

「2018年 『日々の整体 決定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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