- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784180150274
作品紹介・あらすじ
学校を動かすのは教務主任だ。必ず覚えておきたい法規の基礎知識から、知っているだけで仕事が数段楽になるPC活用術まで、現役スーパー教務主任が明かす必ず役に立つ実務の心得。
感想・レビュー・書評
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教務主任の心構えや意識、仕事術等、一通り示されていて、分かりやすい。学校の教育活動等を進めて行く上で根拠となる法規にも、触れられているのも、参考になる。
教務主任は、「学校を健全に動かしていくこと」が最大の仕事であると、筆者が述べている。まさに現代の学校においては、学校を健全に動かすことが、年々難しくなっているように思う。
しかし、健全に動かすことで、子どもたちや教職員の幸せに少しでもつながるようにしたいし、またそうできるように、自分が動くことが大事であると感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
校内分掌の内示後必要に駆られて購入。
アマゾンで「教務主任」と検索していくつか購入した中で、最も親しみやすさを感じた本。(法規に特化したものや、大学の教員が書いた硬派なものはあとに読む予定。優先順位はまず実務)
著者は執筆時山形県の小学校勤務。
私は高校で、かつ自治体も異なるのですぐに活用できるところが限られるものの、著者が初めて教務主任を行う人向けに書いてあり、本の所々に励ましのことばがあるため、精神的に助かった。1時間程度で読み切れる量のため、読み切ったぞ!という達成感もあり前向きな気分になった。もうあと数冊別の著者の書いた関連図書を読みたい。
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小学校の先生が書かれた本だが中学校でも大半は通ずる心構えの本。初めてやるので参考になった。