学び合うクラスをつくる! 「教室読み聞かせ」読書活動アイデア38

著者 :
  • 明治図書出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784180578382

感想・レビュー・書評

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  • 言語活動の方法論が多岐にわたって紹介されている。国語だけでなくモジュールでも扱える。

    子供たちが国語、ではなく、読書書く話すきくにひたって楽しみ、その中で力をつけることができるようなヒントになる本。

    ブックトークやペアトーク、作家、読み聞かせなど、挑戦してみたい実践が沢山。
    教科書の作品や活動をインストラクションとして活用できる。革新的で実践しづらいとかは無いと思う。楽しそう。
    明後日取り組んでみようとおもう。

  • 読み聞かせについて丁寧にまとめられた本。類書を見ない貴重な本である。
    仮にも本大好きで学校でも読み聞かせを頻繁にしている者として、本当に、読んでよかった本。
    世界が広がったし、自分の実践に自信が持てた。
    著者の石川先生が読み聞かせされてきた本が紹介されているので、ぜひチェックしておきたい。(^^)

  • 読み聞かせ、と一言で言ってもいろいろで、まあ、基本は変わらないのだけれど、教員向けに話をする時に、説得力を持たせるにはどうしたら良いか考えていた時に出会った本。

  • この人、勉強家だ!

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著者プロフィール

石川晋(いしかわ・しん)
NPO 法人授業づくりネットワーク理事長
公立小学校国語科専科、「ばん走者」
1989 年より北海道中学校教員となる。以降、オホーツク、旭川、十勝、上士幌町の中学校を歴任。
2013 年3 月より学生時代から参加していたNPO 法人授業づくりネットワークの理事長に就任。
2017 年度、公立中学校を早期退職。以後、「ばん走者」として全国の小・中学校に入り授業を年間200時間程度実施。先生方と授業づくりや研修会づくりを行う。また、1 on 1 でのオンライン対話を通して先生方のやりたいことや悩みと向き合っている。
2022 年度より「ばん走者」としての活動を継続しつつ、神奈川県の小学校にて月~水曜日の非常勤講師となる。定点としての現場感覚を共有するため片方の軸足を現場に戻す。
趣味は、野鳥観察と音楽鑑賞、合唱など。

「2022年 『対話で学びを深める 国語ファシリテーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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