簡単で確実に伸びる学力向上テクニック入門<会話形式でわかる『学び合い』テクニック> (THE教師力ハンドブック)
- 明治図書出版 (2015年2月20日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784181665166
作品紹介・あらすじ
少人数指導では学力は上がらない?一生懸命やっても、なぜ効果が出ないのか。それは入口を間違っているからなのです。『学び合い』を活用した学力向上の秘訣を大公開!学力向上は、小手先の教材や指導法のテクニックでは解決できません。「そもそも学力とは」に立ち戻る必要があります。また、それは抽象論ではなく、今日の授業を具体的に組み立てられるものでなければならないのです。
感想・レビュー・書評
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続けて西川先生の本を読んでいる。重なる内容が多いのだが。安心の学級づくりにも、アクティブラーニングにも、学力向上にも、『学び合い』は有効であるのだろう。
たぶん、今の自分の実践では、その日の課題と単元テストの結果に厳しくなりきれていないのだろう。全員達成を求めることで、苦しんでしまう子がいることを、ある意味では守ろうとし、ある意味では諦めているのかもしれない。
※メモ
74 頭の良い人の特徴は、話が面白くて、人の喜びを自らの喜びとし、人の悲しみを自らの悲しみにとらえられる人(頭のいい人→仕事で結果を出す人)
94 異学年『学び合い』
120 3学年以上の学び合い 中堅が考え、若手が走り、ベテランが守る、機能している職員室の構造と同じ
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良いことが書いてある。
特に「学力」を校内で定義するという話はその通りだと思った。
先に読んだ『課題づくり』と『見取り』と重複する内容、説明がたくさんあったのは損した気分。
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