- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784181667146
作品紹介・あらすじ
学級は最初の1ヵ月で1年の7割が決まる?最高の1年は、最高の出会いから。子ども達の期待に応え、ルールをつくる勝負の時間。その1歩は確かな準備から始まる。「学級開き」のポイントを網羅した、入門書決定版。クラスのゴールをイメージしていますか?クラスの状態によって、学級開きは変わります。春休みの間の準備・作戦づくりから、学級開きは始まっているのです。まずは、最初の指導(ファースト・インストラクション)が大切です。
感想・レビュー・書評
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初めて小学校教師となる人が、教壇に立つ前に読んでおくべき一冊。
私は教師生活2年目です。今この本を読んでたくさんの使いたいワザがありました(できたら1年目に知っておきたかった!)
『学校開き入門』ということで、
・始業式までにやっておくこと
・始業式からなにをしていくのか
が、リストアップされています。
ベテランの先生はおそらく、「こんなの当たり前」と思います笑
この本のいいところは、「なぜ、そう指導するのか」が書かれているところです。
そしてとても分かりやすい。
著者の佐々木さんが目の前にいて、(イメージは自分の学年主任です笑)笑顔で本の内容についてお話されているような感じです。
若手の先生は、どうしたらいいのか分からないこと。がたくさんあって不安だと思います。この本を読むと、その不安を少しだけ和らげてくれます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初の一ヶ月、大事。自分でやっていないことで良さそうなこともあったし、今の職場ではそのまま使えないものもあったので、アレンジも大切。