きちんと学んでみんなで練り上げる　算数科の学び合い指導

著者 : 石井勉

• 明治図書出版 (2015年4月23日発売)

作品紹介・あらすじ

学校では子どもが一人で学ぶのではなく、また家庭教師のごとく教師と子どもが1対1の状況で学ぶわけでもありません。学校教育の最大の特徴は、集団で学ぶことであり、子どもが互いによい意味で影響し合いながら学ぶことです。この本では、日常の授業を学び合いの授業として改善することで、きちんと学び確実に身に付ける算数科の指導の方法とその実際を明らかにしていきます。授業における方法論という立場から、学力向上を視点に算数科における様々な指導を見直していきましょう。

著者プロフィール

画家。絵本に『なつのかいじゅう』『つきよのゆめ』（ポプラ社）、『カブトムシのなつ』（文研出版）、『わたしのゆきちゃん』（童心社）、『子どもたちの日本史(全5巻)』（大月書店）など

「2016年 『日本の伝説　はやたろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」