社会科授業がどんどん楽しくなる仕掛け術 どの子も社会科好きになる授業ネタ&アイデア (社会科授業サポートBOOKS)

著者 : 佐々木潤

• 明治図書出版 (2016年3月4日発売)

感想・レビュー・書評

[ひげうさぎさんの感想 · 2017年5月25日]

“ネタ”の有田社会科、“提案”の小西社会科などに幅広く学んできた著者が
「どの子も社会科好きになる授業ネタ＆アイデア」(副題)を
３・４年、５年、６年にわけてぜんぶで50項目紹介した本

子どもに人気のない社会科、教師の苦手な社会科の起爆剤に

寄せ集め感のぬぐえない編著でなく単著なので記述に統一感がある

著者プロフィール

1976年生まれ。早稲田大学修士課程修了（政治学）。現在、麻布中学・高等学校教諭（政治哲学）。主な業績：「『政治哲学の歴史』におけるH. V. ジャッファとC. ロードのアリストテレス論の比較――「哲学」の位置付けを中心として」『政治哲学』第16号、2014年、デイヴィッド・グリーン『ギリシア政治理論──トゥキュディデスとプラトンにおける男のイメージ』（共訳）風行社、2014年ほか。

「2015年 『都市と人間』 で使われていた紹介文から引用しています。」