紺碧の艦隊 7 (TOKUMA NOVELS)

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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784191549371

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  • いよいよ後世大戦も3極構造が深まり、というか米国がなりを潜め、独逸主体のアングルに変わってきた。

    日本から独逸を直接攻撃した、原爆阻止から一転、今度は独逸から爆撃機が日本に飛んできた。

    しかしそこはそれ、小説のいいところで、日本側は飛来する30機中29機を迎撃。1機は命からがら逃げ出すということで、被害はなし。

    日本国内は戦時中であるにもかかわらず、平和そのものといいながら、ソ連や中東、マダガスカルは戦火にさらされて続けている。

    そんな中、ヒトラー霊能力者説まで飛び出してきた。

    マダガスカルを囮にしながら、独逸艦隊殲滅のため、紺碧艦隊が中東に進出。

    今度はスエズ運河を通ってくる独逸艦隊を襲う。

    その襲い方がまた奇抜。スエズ運河の出口で待ちうけ、さらに先に通した後、後ろから襲うというもの。

    まさに驚きの後世大戦になってきた。

    ここで旭日艦隊が作戦行動に入ってきたことから、そちらの話を平行して確認する作業に入る。

    ところで、7巻目を終えたところで、本編はまだまだ続くだが、なんと本棚の後ろからさらに続巻が発掘されたため、まだ当分はこの艦隊シリーズが続きそう。

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著者プロフィール

1933年小樽市生まれ。早稲田大学で心理学、北海学園大学で土木・建築学を修める。日本SFの第一世代の主力作家の一人。1970年、SF評論『術の小説論』、SF短編『大いなる正午』で「SFマガジン」(早川書房)デビュー。以来、執筆活動に入り現在に至る。単行本著作数180冊以上(文庫含まず)。1990年代の『紺碧の艦隊』(徳間書店)『旭日の艦隊』(中央公論新社)で、シミュレーション小説の創始者と見なされている。1972年、第3回星雲賞(短編部門)を『白壁の文字は夕陽に映える』で受賞2012年、詩集『骸骨半島』で第46回北海道新聞社文学賞(詩部門)2013年度札幌芸術賞受賞2014年2月8日~3月23日まで、北海道立文学館で「荒巻義雄の世界」展を開催。2014年11月より『荒巻義雄メタSF全集』(全7巻+補巻/彩流社)を刊行。2017年には『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』(彩流社)を満84歳で書き下ろし刊行。2019年、北海道文学館俳句賞・井手都子記念賞、伝奇ロマン復活第一弾『有翼女神伝説の謎』(小鳥遊書房)を刊行(続編『高天原黄金伝説の謎』『出雲國 国譲りの謎』)。『SFする思考』で第43回SF大賞受賞・現在も生涯現役をモットーに、作家活動を続けている。

「2023年 『海没都市TOKIYO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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