ケシゴムライフ (トクマコミックス)

著者 : 羽賀翔一

• 徳間書店 (2014年11月7日発売)

作品紹介・あらすじ

ケシゴムの本当の役割は、間違いを消すことじゃなくて――。
モーニング（講談社）連載時に「胸にじんわりとくる」「泣ける」など、大きな反響を集めた表題連作のほか、描きおろし連作「ZOOO」、さらに掌編「流星にて」を収録。
良質な短編小説にも似た、ちょっぴりせつなくて爽やかな読後感が味わえる、羽賀翔一のデビュー作です。

感想・レビュー・書評

[evergreenさんの感想 · 2016年1月26日]

160107読了

[etty212さんの感想 · 2015年8月18日]

読了。こんなに、暖かくなる漫画ってあったかな、大切な人に贈りたくなるような。勝手な想像だけど、きっと、その人も同じような気持ちになるような気がする。

[orimonchiさんの感想 · 2015年5月29日]

人の気持ちがゴロンと生身でそこにあるような漫画。ただそれだけなんだけど、ただただそれが凄くて。小さな心の動きかもだけど、誰もが本当は感じたことあるその気持ち。それを見つけられる人に俺もなりたいな。

『重力が10倍になるほど 嫌な事があって』という一言目で全て持ってかれました。

著者プロフィール

漫画家。コルクスタジオ所属■１９８６年生まれ。２０１０年、『インチキ君』で第２７回ＭＡＮＧＡ　ＯＰＥＮ奨励賞を受賞。『ケシゴムライフ』でデビュー。『漫画　君たちはどう生きるか』で一躍注目を浴びる。

「2021年 『感情は、すぐに脳をジャックする』 で使われていた紹介文から引用しています。」