地球連邦の興亡 1 (TOKUMA NOVELS)

著者 : 佐藤大輔

• 徳間書店 (1997年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Tonbi_koさんの感想 · 2012年5月9日]

人類宇宙進出・異星人との戦争ものっぽいあらすじで紹介されることが多いのだけれど、実際にかかれているのは休戦を勝ち取るための最後の戦闘から、急速軍縮にともなう人類圏全体の経済破綻、貧乏自治惑星での貧困起因での反政府テロリズムのお話なので異星人はそうそうでてきません。

[まるたさんの感想 · 2005年10月8日]

ＳＦ大作。完結してます！

著者プロフィール

佐藤大輔
1964年4月、石川県生まれ。ゲームデザイナーを経て作家となる。戦略シミュレーション小説に独自の世界を切り開き、ミリタリーＳＦなどでも活躍。著書に『征途』、「レッドサンブラッククロス」シリーズ、「皇国の守護者」シリーズ、「地球連邦の興亡」シリーズ、「エルフと戦車と僕の毎日」シリーズ、『帝国宇宙軍』など多数、コミック原作に「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」ほかがある。2017年3月、死去。

「2023年 『凶鳥〈フッケバイン〉／黙示の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」