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- Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198607234
感想・レビュー・書評
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版画の挿絵がいい感じです。
動物たちの顔(というか目)が面白い。
たくさんの動物を一緒に暮らしているペニーさん
ぐうたらの動物たちがお隣の畑を荒らしてしまいます。
ペニー一家の存続の危機を感じた動物たちは
夜中のうちに畑を耕し、石ころをどかし
牛乳を出したり卵を産んだり頑張ります。
そしてペニーさんの知らないところで
頑張った動物たちのおかげ(というか自業自得なんだが)で
ペニー一家は助かり、
動物たちは働く楽しみを覚える。
さらにそれでペニーさんはお金持ちになり
動物たちを一緒に暮らすおうちを建てる
というお話。
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今にも壊れそうな小屋におおぜいの家族、としとったウマやめんどうくさがりのメウシたちとくらしているペニーさんのお話。読み終わった後もう一度読みたくなる一冊です。
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エッツの作品はどれも好きですが このペニーさんの動物達に対する愛情が、とても柔らかで優しくて微笑ましいんです。お子さんに毎晩少しずつ読んであげたら、きっと喜ばれると思います。