- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198614454
作品紹介・あらすじ
新展開!最新エッセイ。超常世界への体当たり体験記。
感想・レビュー・書評
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人生とはわからないものだ。
とあるきっかけで手に取った一冊が、ももこさんの、石井さんの人生を(思った以上に)変えてしまったのだろう。
ももこさんの思いつき、行動力、その適当さと、自己分析能力、他者分析能力は類を見ない(ほめてます)。
さて、本書は。
ももこさんが手にしたエンリケ・バリオスさんの著書「アミ小さな宇宙人」、これにももこさんがほれ込み、エッセイに書いたことが事の発端である。
徳間書店の同書ご担当だった石井さんが、「アミ小さな宇宙人」をリニューアルするにあたり、ももこさんに表紙を依頼する。
表紙・挿絵を描くにあたって、ご本人と会うことになって、まあはっきり言って珍道中を繰り広げることになった、そんなようなエッセイを6編。
(レビュアーの)みなさん言われるように、エンリケさんとのエピソード以外は、うーん、というものなので、彼の3部作と一緒に、この本がさくらももこさんによってこんなふうにイメージが作り上げられてきたんだよ、というときの流れを感じる参考として読んでいただければと思います。
さくらももこさんの挿絵があってこそのこの3冊だとおもいました。日本版以外はどうなんでしょう。(挿絵は)入っていないんでしょうね。ぴったりのイメージなのですが。
エンリケさん、とってもいいひとです。
タスマニアもいいところですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界の色々な面白い人に会いに行く旅。
胡散臭すぎる人から、本当に凄い人まで…笑
ベル博士は怪しすぎる。
エンリケさんの「アミ 小さな宇宙人」は是非読んでみたい。
漢方薬のおじいさんとスプーン曲げの綾小路さんは良かったなぁ。 -
SF系が苦手なので、はじめSF色が強く、しまった!と思ったけど全然そんな事はなく面白かった!さすがとしか言えない。漢方の話、その後友人の病気はどうなったのだろう?そんなに効く漢方なら私も欲しいなぁ。あと、ヒロシの写真が掲載されていて何だか得した気分。
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この人、やっぱり普通の人とは何かが違うんだな…と思った。会いに行きたいと思う人もちょっと変わってるし、わざわざ授業受けに行ったのにサボったりとか、ある意味すごいな〜。
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とにかくトンデモなくて面白い!
Drベルの話が一番笑えた。 -
笑ってしまうので公共の場所では要注意の本!
ちびまる子ちゃんでお馴染みの漫画家、さくらももこさん著
オカルトやスピリチュアルの分野に興味津々のさくらももこさんが、仲間と共にその真相を確かめに実際に足を運び体験する冒険記。 -
「アミ 小さな宇宙人」の担当・石井編集者と行く珍道中。「アミ」の作者エンリケ・バリオスとの出会いだけでなく、オカルトやスピリチュアルに絡む旅物語を5編収録。いや〜どれも笑わせてもらった!エッセイでベストセラーがあるのは知っていたが、さくらももこは文章でも面白いと改めて認識。超常現象や精神世界に興味のある人には得るものもあるし、エンリケ氏とのやりとりは心が洗われる。でも人前で読むのはオススメできない。声出して笑っちゃうから笑。
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2021.7/3読了
2.5
好きな作家さんなんだけど……。
ぶっ飛びすぎてて、ついていけなかった。
スピリチュアルな世界が好きな人にはいいのかも。 -
爆笑しながらすぐ読んじゃいました。
本で爆笑したの初めて。
サバイバルスクールの話が特に好き。