やきいもの日: Welcome to my town

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 269
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198622350

感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせ。5分。仲良しの友達と喧嘩してしまったりっちゃんは、焚き火で作ったやきいもで仲直りします。やさしく暖かな絵と、共感しやすいお話。低学年用に

  • 大きな目が印象的で力強い絵にひかれました。
    ともだちとけんかしてしまった女の子。
    仲直りさせてくれたのはやきいもでした。
    読んでいてほろっと心が和むのは、やきいもというあったかい食べものがでてくるからですね。
    飾らなくて、食べるとあつくて、心があったかくなるやきいも。誰か親しい人と食べるといっそうおいしい。
    読み終わった後やきいもの味を思い出しておなかがすいてきそう。

  • 村上さんの絵は好きなんだけど、文は私はいまいちかな…

  • 2015/11/12 中休み
    2017/10/19 2年生午後

  • 村上康成さんの絵本

    単純だけど魅力的な絵
    美味しいものを食べると
    なんかどうでもよくなっちゃうよね

    見開きの絵が見やすくて 読み聞かせに向いている本ですね。

  • 2013/11/19 5年2組

  • はぶうー
    焼きいも食べたい秋ー

  • 喧嘩をした仲直りをするきっかけとなったやきいも、とてもおいしそうです。
    こんな風に自然にきっかけを与えてくれるおじいちゃんの存在は大切です。

  • 村上さんの絵はシンプルだけどしっかりしていて、配色もきれいでいいですね~。でも、内容は、私にはちょっとしっくりしませんでした。仲直りの理想型って感じもしますが、これを読んだ子どもはどう思うんでしょう。けんかしたらこうすればいいんだな、ですかね。現実はそんなに甘くないよ、ですかね。

  • けんかして意地を張る2人の女の子。その事情を知ってか知らずか、でも直接説得したりせず笑顔でやきいもを差し出すおじいちゃん。暖かいやきいもにほぐされていく2人の心。
    落ち葉の中にもぐって嗅いだあのにおい…そんなこともあったな。

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著者プロフィール

1955年、岐阜生まれ。『ピンクとスノーじいさん』『ようこそ森へ』(徳間書店)、『プレゼント』(BL出版)、の三作品でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『ピンク!パール!』(徳間書店)でBIB世界絵本原画展金牌、『なつのいけ』(ひかりのくに)で日本絵本大賞を受賞。絵本に『やきいもの日』(徳間書店)、『カッパがついてる』(ポプラ社)、『フィフィのそら』(ひさかたチャイルド)、『よぞらのほしは』(フレーベル館)、『きぜつライオン』(教育画劇)など多数。

「2007年 『いっちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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