不機嫌な中国 中国が世界を思いどおりに動かす日

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198628109

作品紹介・あらすじ

全世界1000万部のベストセラー『ノーと言える中国』から13年、衝撃の続編。中国人の野心と不満が炸裂「これからの世界は中国が決める!」「タイム」「フィナンシャルタイムズ」など、各国メディアがこぞって問題視した注目の書。

感想・レビュー・書評

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  • これも読めなかった~!思った本と違った「へ?」っていう感じで手が止まってしまった。中国がこれからどうなるか、明らかに中国人に向けて書いてる。しかも西って何?ここらへん、大陸のことが分からない島国生まれだわ。勉強が足りないこともありますし。書いてることもよくわからん。読める人は読めるでしょうけど、稚拙な私は読めない。またいつか、歴史学んだあとに再読できたら。なんだか読めたらおもしろそうなんだが。

  • ●イースター島文明は、石像を立てる為に木を伐採する必要があり、結果、漁に出る舟が作れなくなった事が滅亡に繋がった。
    ●神舟に喝采したが、汚染ミルク問題で失望。
    ●外圧が無ければ、種は滅ぶ。
    ●我々の短期目標はベルトを奪うこと、長期目標は資本主義というリングを破壊すること
    ●ある者はいう、『今の制度は有史以来ベストではないか』。しかし、河北炭鉱爆発、汚染ミルク、深せん女児わいせつなど暗い要素あり。
    ●昨今一部の不動産業者はやくざを雇って多額の利益を獲得
    ●あるTV番組で米中高校生が対決、権力、金、真理、知性、美から2つ選択、米は全員真理と知性、中国はほぼ全員権力と金。
    ●チベットでごたごた言うなら奪いにこい、西洋人がアメリカ、オセアニア、アフリカから手を引けば返す
    ●東北の金持ちは大連に集中。ハルビンは軍需の拠点になれ
    ●中国は日本のようにはなれない。心地よい農業社会が染込んでいて、かつ工業化しようとした矢先、西洋に虐げられた。
    ●四川地震のときに、何故ヘリする自主開発できないのか悟った
    ●中国にローエンド製品を生産させることで利潤をあげ、かつ中国の利潤も金融商品でめしあげようとしている
    ●産業の移転や、金融商品が中国の貧富の差を生んだ
    ●国内には人権、国外には民族の権利を
    ●そもそも金融市場の意義とはギャンブルではなく、実体経済の資源配分を効率化すること
    ●債権国である事、生産能力過剰である事から80年前の米国と似ている。輸出市場の不振の際にはルーズベルト式が有効
    ●現在多くの家はアメリカ式の大きな窓タイプだが、熱伝導性より、よりエアコンの必要性が高まる結果
    ●同じ米軍による強姦事件でも、日本では死刑、中国では無罪放免
    ●日本人と一緒にいれば気分は半分皇帝になる(戦時)
    ●中国風ポップとは西洋ではなく、日本に源流がある
    ●走り続けるのはどうか。マルクスの”美の法則に従う”
    ●エリートによる国家管理は効率的。私利私欲に走らずいかに内部で競争させるか

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