王さまライオンのケーキ はんぶんの はんぶん ばいの ばいの おはなし
- 徳間書店 (2010年4月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198629465
感想・レビュー・書評
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算数の量の感覚がわかるかもしれないですね。
2分の1、4分の1…。そして、2倍、4倍、16倍と二乗で増えていくケーキの量。遠慮なく、思いやりのない動物たちの様子とともに、そんな数字と量の関係がなんとなく(具体的に何分の1とかはでてきません)捉えられるお話かなと思います。最後の場面が好きだわ^^詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
算数の量の感覚がわかるかもしれないですね。
2分の1、4分の1…。そして、2倍、4倍、16倍と二乗で増えていくケーキの量。遠慮なく、思いやりのない動物たちの様子とともに、そんな数字と量の関係がなんとなく(具体的に何分の1とかはでてきません)捉えられるお話かなと思います。最後の場面が好きだわ^^ -
2014/2/4 朝2年生 KIT
2015/5/2 朝3年生 -
2014年9月19日
<THE LION'S SHARE>
カバーデザイン/鳥井和昌
カバーフォーマット/前田浩志、横濱順美 -
読み聞かせ用。約七分。
割り算や掛け算の勉強になるような絵本。教育的要素が入っているけど、動物達の表情が良くて面白い。アリとライオン以外の動物達の性格が悪いので、子ども達からはやや不評。 -
教訓のあるような、ないような。
いや、あるんだけど、ちょっと消化不良。
分数の勉強にほんのちょーーっとだけやくた。 -
2019 3-1 4-2
28年度(3-2)
25年度(4-3)
11分 -
イケメン絵本その②
王さまライオンの誕生日。
王さまからケーキがふるまわれました。
「自分のぶんをとって隣にまわすように。」
自分のぶんって???
最初にゾウが「半分残しとけばいいだろ。」
と取ってから、半分半分半分・・・
王さまのぶんがなくなってしまいました!
最後のアリは大ショック!!
もう王さまはパーティーに呼んでくれないに違いありません・・。
申し訳なく思ったアリは祖母直伝のいちごケーキをお詫びに焼いてくることを約束します・・・
と数について学ぶことができるお話ですが、学ぶというより「感じる」。
数の面白さを感じられます。
そして、あんまり出てこないのに、王さまライオンのイケメンオーラが半端じゃない!!
優しく、懐深い!!
アリも素直で正直者な感じがステキなのです。
他の動物がしたたかで、腹黒いので、
王さまとアリがますますステキに見えます!
ぜひ一度ごらんあれ -
たまたま図書館で我が子が引っ張り出してきたので読んでみたら、王さまとアリ以外の動物たちが、全員ものすごく悪いカオ(実際意地悪ばっかりなんだけど)。
ネタとしてはサブタイトルの通り、プログラマな方たちにはちょっとニヤリとできる内容で、大人でも楽しめる一冊でした。
そうそう、あと、王さまライオンの表情が何とも言えず穏やかで素敵なのです。