朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実 韓国が主張する「七奪」は日本の「七恩」だった
- 徳間書店 (2010年7月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198629908
作品紹介・あらすじ
戦後の偏向報道が嘘のように、「大日本帝国下の朝鮮半島」を生き生きと描写した戦前の朝日新聞報道。「創氏改名」「慰安婦」「土地収奪」「強制連行」などの"日帝"の犯罪的行為は本当にあったのか?膨大な報道史料を読み解くことで、「日韓併合」の実相に迫る。
感想・レビュー・書評
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当時の新聞記事を引用しつつ、現在言われている「日帝による植民地支配36年」がどれだけウソっぱちなのかを明らかにしている一冊。
その頃生活しておられた世代がまだご存命であるにもかかわらず、これだけのウソ・まやかしがまかり通ってしまうというところに恐ろしさを感じます。結局、歴史なんて、うるさくわめいた人の思うとおりに変えられていくんだと・・・。
最後の章は記事の羅列だけになっちゃってましたが、時間がなかったのかな?
mixiのどなたかの日記で「amazonが意図的に在庫切れにしている」と書かれていたので、敢えて注文してみましたが、ちょっとしてから届いたので、単に出版が遅れたのかなんかだと思っています。というか、そう信じたい。
なお、この本の各章で扱われている内容はほとんど「嫌韓流」ですでに紹介されている。(だからこの本はどうでもいいということではなく、きちんとした裏付け資料を出してくれているという意味で貴重) あらためて、「嫌韓流」という本がよくできていたことを思い知らされた。
・・・そういえば、「嫌韓流」もamazonで売上順位のねつ造があったとかなんとか、ありましたね・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
天声人語のために朝日取ってもらった両親に申し訳ない。朝日の存在価値ってどこにもないと思うのだけど。
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朝日は、廃社せよ。
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この半年で興味持つようになった日本近代史の為の一冊。
パラパラめくると戦前の朝日新聞(朝鮮朝日)の報道が、当時の新聞写真入りで掲載されている。
記録の力を感じる本。また歴史操作の恐ろしさも感じる本だ。
ところでなぜこの本に興味を持ったかというと、7月31日発売なのだが、発売前からアマゾンで、在庫なしで注文できないとか、ランキング操作されているとかで問題になっている記事をみつけたから。
内容に問題があるかないか等、議論になれば先頃のイルカ映画のように、世の中が大騒ぎする。そうなれば、かえってみな注目し、それぞれ考える。
しかし一番怖いのは、論議されないように隠すことだ。つまりそこには論議されると困ることがある、となる。こそこそと読まれないよう操作された本に、だから興味を持ちました。
これはある意味焚書坑儒の変形か?
しかし本来なら現在の朝日が率先して伝えるべきことなのに、嘆かわしい。
一見の価値がありますので、是非本屋で探して見てみてください。
いくつかの目次
「創氏改名」はどう報道されたか
戦前・戦後で矛盾する「慰安婦」報道
新資料発掘!「朝鮮人業者」強制連行の動かぬ証拠
「強制連行」どころか密航までして日本を目指した朝鮮人
「言葉を奪ったどころか、ハングルを広め、教えたのは日本人
朝鮮女性の人権を守ったのは日本だった
朝鮮人たちは日本軍志願兵募集に殺到した
やっぱりあった「竹島は日本領」を示す韓国の古地図
朝鮮文化と文化史を守った総督府
これを見、読むと当時の人に話を聞いたという呉善花さんの本とも符合する。
それなのに現在の歪められた日本の報道や政府はやはり意図的と言われても仕方ないわけで、こういう本が広まり目覚める人が増えるのを祈ります。 -
最後の方は、あくまで印象なんですが、ちょっと尻すぼみぎみ。この本は、藤沢市の図書館に寄附してきます。
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内容はね、これまでいろんな本で書かれていたことと相違ない。
大義は、それが、「大阪朝日新聞朝鮮版」の生の資料ってこと。新聞面の写真資料。
当時の、生の速報が、今の「朝日新聞不動産」が語っていることを、事実として否定してんだって。
どーすんの、これ。