ハンドガン ミュージアム 世界のピストル大全 (一般書)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198636456

作品紹介・あらすじ

ハンドガンの発生から今日までの歴史を俯瞰、網羅した抜群の情報収集力を誇る斯界の第一人者の集大成! 発生の歴史、火薬や弾丸などハンドガンの周辺に至るまで、徹底的に詳解されている。マイナー・メーカーや小国のメーカーまで取り上げ、多くの異なる製品を網羅! 各銃のスペック、開発の経緯、メカニズムから特徴までが独自の配列で構成されており、アイデンティファイできる究極のハンドガン図鑑。カラー写真と図版も満載!

感想・レビュー・書評

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  • アメリカをはじめとする銃社会には反対表明をしたうえで。
    図書館の新着棚にあったので、思わず借りてしまいました。
    ハンドガン、ショットガン、マシンガン、グレネードランチャー、ライフル、ロケットランチャー…え、もういい?(^^;; 私が銃に詳しくなったのは、プレステゲーム『バイオハザード』を始めてから。
    実は、鉄砲・火薬のどちらもどこで発明されたか確定されていないのだとか。
    ブラピの映画『ザ・メキシカン』のように、美しいフォルムの銃が多いけれど、最初から獲物を仕留めるためためでなく、人を殺めるための目的で開発されたのが恐ろしい。
    眺めていくうちに、動悸が速まり殺伐とした気持ちになりました。50音順に並べられた、ピストルの種類のなんと多いことか。弾道の先にあるものを想像してしまい、これらにロマンを感じることは到底できませんでした。

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著者プロフィール

東京生まれ。デュッセルドルフ(ドイツ)と東京に事務所を持ち、軍用兵器の取材を長年つづける。とくに小型火器の研究には定評があり、世界的権威として知られる。主な著書に『世界の小火器』(ゴマ書房)、ピクトリアルIDシリーズ『最新ピストル図鑑』『ベレッタ・ストーリー』『最新マシンガン図鑑』(徳間文庫)、『メカブックス・現代ピストル』『メカブックス・ピストル弾薬事典』『最新軍用銃事典』(並木書房)など多数。

「2022年 『MP38&MP40サブマシンガン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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