会話に強くなる: ~話す力・聞く力を育てる33のメソッド~ (一般書)
- 徳間書店 (2014年1月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198637002
作品紹介・あらすじ
“雑談力”の齋藤孝先生と“品格”の坂東眞理子先生が奇跡の初コラボ。
ベストセラー作家であり、当代一の教育者である両先生が、“話す力・聞く力を育てる33のメソッド”を大公開します。
キャッチフレーズは、“目上、初対面でもコワくない 達人2人が教える 場が凍らない極意”。
感想・レビュー・書評
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「最近の若者は...」的な話しが多くしかもネガティブなことばかり。。
その中でも学んだことは、小ネタを持っておくこと!沈黙の時あー話したいけど何話そう?みたいなときがよくある。しかもエレベーターで一緒になった数分とか。
相手に興味はあるんだけど、どこまで聞いていいのか?それを聞いた所で?みたいに思うこともあってなかなかいい質問がでてこない。
あと、ニュアンスをわかりやすく伝えたいけど言葉が出てこないこともよくあって、読者や人の話とかでも覚えた言葉や仕入れた話は使って自分のものにしよう!と思った。
正直、分かり易くすぐに活かせる方法は薄かった気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
齋藤孝先生の本はいろいろ読んできたので、対談形式だったので読みやすいかと思い手に取ってみた。
坂東先生が聞き手でなので、齋藤先生の話をまとめている感じ。どちらも、年齢的に60代70代の方々なので日本人的な考え方で話が進んでいる。
日本人としての考え方で良いと思えるところもあれば、今そういうことを言えばあれ?って感じる所も。
今の若い人はサービスに慣れすぎて、自分でつかみ取る感覚が薄い。ってあったけど実際、ネットという場所でものすごく貪欲につかみに行ってる気がすると思った。
傾聴ボランティアというのがあることを知って、こんなにたくさんケアホームあるんだから、学校の課外授業でやってみればいいのにとか思ったよ。中・高校の生徒とか。
うなずき あいづち 質問力 -
会話に詰まったらジャブとして浅い話題を話していく
会話やプレゼンをする前にジャンプを軽くしてテンションを上げる
〇〇さんのネクタイおしゃれですね
名前と身につけてるものをセットにする -
1/10 4冊目。
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会話をテーマとした齋藤孝先生と坂東眞理子先生の対談。
齋藤孝先生と坂東眞理子先生が対談本を出すという企画は、どのような意図で実現したのでしょうか?
どちらも日本語を中心とした教育関係のベストセラー作家だから、ということなのでしょうか。
齋藤先生の「はじめに」、坂東先生の「あとがき」にもその辺のいきさつについては触れられていません。
ちなみに、旧知の仲というわけでもなく、初対面ということです。
内容を読むと、会話・雑談に関する齋藤理論が対談形式で分かりやすく解説されています。
私は今まで、齋藤先生の雑談・会話に関する本を何冊か読んでいるので、復習として読ませて頂きました。
一方、坂東先生の本は読んだことないので、坂東先生独自の見解がどの辺りか、分かりませんでした。
ちょっと一方的な見方となりますが、本書は、齋藤先生インタビュー・独演会のように思えてきて、齋藤先生の相手に坂東眞理子というビッグネームが登場する意義があったのか、一般のインタビュアーでも良かったのではないか、とも思えました。
●軽くジャンプする=身体をほぐす=テンションが上がる
●会話の当事者意識を持つ
●心の琴線をピンと張る=打てば響く身体を鍛える
●相手に対して身体が開いている=反応できる
●モードチェンジできる力を養う
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20140820/p1 -
登録番号:11063 分類番号:361.454 サ
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当たり障りのない会話から始めて、相手の反応をみながら、会話を進める
「うなづき力」「あいづち力」「質問力」