おやすみゴリラくん: ミニブック (ボードブック) (児童書)

  • 徳間書店
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本棚登録 : 62
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198639266

作品紹介・あらすじ

夜の動物園で管理人のおじさんが、動物のオリを見まわります。「おやすみ、ゴリラくん」「たのしいゆめみなね、キリンさん」と、動物たちに声をかけてまわります。うしろをこっそりついてきた、いたずらもののゴリラくんが、管理人さんのポケットからカギ束をこっそり抜きとり、動物たちのオリを開けてまわったから、さあ大変! 動物たちは、つぎつぎオリをぬけだして…? シンプルなおもしろさで大人気の絵本が、手に取りやすいミニブックに!

感想・レビュー・書評

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  • 絵がかわいい。文章はなくセリフのみで、4歳の娘には、何が起こっているのか分かってなさそうでした。

  • 2歳1ヶ月。
    何度も読んだ。
    親の私は絵が細かいなあ、あれ、ここの影ではこうだったのに次は違うなど、同じような風景でも変化があり読み手としてもよかったです。

  • 絵のタッチが可愛く、おやすみの前にピッタリの内容。
    ゴリラや動物達もそれぞれ愛らしいが、飼育員さんがそれぞれの動物にかけるおやすみの言葉も愛らしい。
    奥さんも動物達が大好きな様子が伝わるし、飼育員さんの家の壁にぼんやりと動物の写真が飾られているのも可愛い。とにかく最初から最後まで愛らしい1冊。

  • 2歳8ヶ月の娘へ
    図書館からレンタル。
    これからたくさん読み聞かせます。

  • こっそり空けられたオリから出て後をつけていく様子がコミカルです。

  • 実際には英語版のボートブック。
    文はただひたすら「Good night ○○」だけど、
    絵が細かく書きこまれていて面白い。
    1才10ヶ月の娘は、電気を消した真っ暗なページと明かりをつけて動物が見えたページを交互にめくります。
    でも一番好きなのは、大好きなバナナを見つけること!
    全ページ、どこかに小さくバナナが書かれているので、それを見つけては「あっ!ナナ!(バナナ)」と教えてくれます。
    他にも色々絵探しの要素が満載です。

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著者プロフィール

1991年、『まねっこルビー』(以下、すべて徳間書店刊)にてデビュー。同年デビューした最も期待される作家に与えられるクリフ賞を受賞。『バックルさんとめいけんグロリア』にて、コルデコット賞を受賞。その他の作品に、『いじわるブッチー』、『あと10ぷんでねるじかん』などがある。

「2015年 『おやすみゴリラくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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