ほしをひろった? ムーミントロール: ムーミンのおはなしえほん

  • 徳間書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198640019

作品紹介・あらすじ

ある日、ムーミントロールは、小さな湖を見つけました。湖で遊んでいると、きらきら光るものが沈んでします。拾ってみると、白く光るきれいな石でした。ムーミンやしきにもって帰ると、みんなが、その石は流れ星で、ねがいごとをかなえてくれるんじゃないか、といいます。なにをおねがいしようか、ムーミントロールは迷います。フローレンがほしがっているものにしようか、パパにプレゼントしたいものにしようか…? 困ったムーミントロールは?

感想・レビュー・書評

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  • ブクログレビューを拝見して知った絵本。

    フィンランドの星空の下、森と湖、焚き火、ムーミンママのプラムケーキ(私はプラムは苦手だが)、ピクニック!
    なんてステキな!
    私なら、そこにもうひとつ、ホットワインが欲しいかも。

    巻末のシリーズ紹介に載っていた、あと6冊も図書館に蔵書があることがわかったので、今度借りてみよう。

  • それぞれが思いやりがあって、ストーリーも絵もとても綺麗だと思う。ほんのりあたたかな気持ちになれる内容です。

  • 星を見つけたムーミンの優しくてかわいいお話。絵もかわいい。夜のピクニック、いいなぁ!

  • ムーミンママのようになりたい。

  • お願い事を考えるムーミン。
    ママやスナフキンが優しい。

  • ムーミン絵本
    スナフキンかっこいい

  • 綺麗な石を拾ったムーミントロール。
    星の石だと思い願いが叶うと考える。

    ねがいごとが叶うとしたら、どんな願いがいいのか。
    そんなことを考えさせられる。

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著者プロフィール

1914年、ヘルシンキ生まれ。画家・作家。父が彫刻家、母が画家という芸術家一家に育つ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。66年、国際アンデルセン賞作家賞、84年にフィンランド国民文学賞を受賞。主な作品に、「ムーミン童話」シリーズ(全9巻)、『彫刻家の娘』『少女ソフィアの夏』(以上講談社)など。

「2023年 『MOOMIN ポストカードブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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