夏のあらしとムーミントロール: ムーミンのおはなしえほん

  • 徳間書店
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198642303

作品紹介・あらすじ

海のうたが聞こえる貝がらを見つけようと、ムーミントロールは、フローレンやスナフキン、スニフと一緒に、ヨットで島へ向かいました。島で貝がらをさがしていると、ボートに乗って、小さくて細くてゆうれいのような、白い生き物、ニョロニョロがやってきました。何百匹ものニョロニョロたちは、島のまんなかにむかっていきます。これは、雷雲がくるしらせだ、とスナフキンが気がついて…? ムーミンたちの夏の日のぼうけんを描いたおはなし絵本。

感想・レビュー・書評

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  • ムーミンの夏の小さな冒険もの。このシリーズの絵本にニョロニョロは、あまり出てこないので、どういうキャラクターか初めて知った。ムーミンパパとムーミントロールが繋がる話なのが良いなと思う。

  • ムーミントロールはたまに難しい言い回しがあるからそれを優しく言い換えるの、それもまた母の頭の体操だよなぁと思う。。

    ムーミントロールは結末があってもなんかぼゃ〜としててそんなに記憶に残らないんだよね。

  • ムーミンと冒険をした。と思った。一緒になって本当にドキドキする。きっと春休みだからだな。ムーミンは心底リラックスしている日に読みたい!

  • 2歳5ヶ月
    図書館蔵書

  • 海の歌が聞こえる貝がら、ニョロニョロ、うみうま…聞いているだけでわくわくするものが、次々出てきます。

  • ムーミンパパのたまに出てくる冒険自慢も気になるところだけど、ニョロニョロが充電すること、ちっさい鞄を1匹ずつ持ってることに驚かされました。

  • ムーミンシリーズ読んでいて、ニョロニョロ初めて出てきた。順不同なので初登場かどうかは分かりませんが。ムーミンママのパパへの気遣いがとても素敵だと思います♪いい夫婦だなぁ。(2歳5ヶ月)

  • うみうまの蹄鉄欲しいな〜…ミイはこの世が終わっても一人で楽しんでそうだな

  • デザインがとてもかわいいです。
    お話も、さらりとしているけれど ほっこりします。
    短いお話なんですが、子どもの頃の宝物ってキラキラでわくわくしたな…と思い出しました。

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著者プロフィール

1914年、ヘルシンキ生まれ。画家・作家。父が彫刻家、母が画家という芸術家一家に育つ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。66年、国際アンデルセン賞作家賞、84年にフィンランド国民文学賞を受賞。主な作品に、「ムーミン童話」シリーズ(全9巻)、『彫刻家の娘』『少女ソフィアの夏』(以上講談社)など。

「2023年 『MOOMIN ポストカードブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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