- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198642594
作品紹介・あらすじ
ある日男の子が、ペットといっしょにあつまるパーティーに、ゾウくんをつれてでかけると、ほかの子とはちがうからと、パーティーに入れてもらえませんでした。がっかりしながら歩いていると、スカンクをつれた女の子にあいました。女の子も、パーティーに参加させてもらえなかったのです。でも、ふたりはいいことを思いついて…? なかよしの男の子とゾウくんをはじめ、ともだちがお互いを思いやる気持ちをていねいに描いた絵本です。
感想・レビュー・書評
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図書館の「ぬいぐるみお泊まり会」(子どもが自分のぬいぐるみを図書館に連れて行ってぬいぐるみだけ「お泊まり」し、図書館員さんたちがぬいぐるみが図書館を探検する様子を写真に撮ってくれたりするイベント)に参加した我が家のわんこを迎えに行くと、わんこと一緒に図書館員さんが、
「これを読んでたよ〜」
と渡してくれた絵本。
途中、ゾウが頑張る場面はたいそう切なかったけど、いい結末。
絵も温かくて良かった。
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息子8歳1か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他
やさしいお話です。
「おことわり」なんて仲間はずれにされるの、かなしいな。 -
リサ マンチェフ (著), ユ テウン (イラスト), Lisa Mantchev (原著), たなか あきこ (翻訳)
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「ある日男の子が、ペットといっしょにあつまるパーティーに、ゾウくんをつれてでかけると、ほかの子とはちがうからと、パーティーに入れてもらえませんでした。がっかりしながら歩いていると、スカンクをつれた女の子にあいました。女の子も、パーティーに参加させてもらえなかったのです。でも、ふたりはいいことを思いついて…? なかよしの男の子とゾウくんをはじめ、ともだちがお互いを思いやる気持ちをていねいに描いた絵本です。」
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文章は短いが、内容はしっかりしていて
集中力が短い娘も集中して聞いてくれた。
少年とぞうの関係性も○ -
いもうとがえらんだほん。いろんなどうぶつがでてくるのがいい。
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優しい気持ちが溢れる絵本。
自分の大切なものに対する姿勢、間違っていると感じ行動に移す姿、大人の私も自分という芯をしっかり持たなくてはと強く感じたお話だった。 -
みんなとちがうことって、わるいことなの? ぼくのペットはちいさなゾウ。でもかわってるからって、パーティによんでもらえなくて・・・。ともだちとのちがいをすなおにみとめられることってステキだね。
(児童担当/ししかーち)