速く、正しく、感じよく伝わる すごい「書き方」の超基本 添削数1万5000通! メールのプロに学ぶ

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198654269

作品紹介・あらすじ

□メールを書くのが苦手
□メールを書くのに時間がかかる
□言いたいことがあるのに、適切な言葉が見つからない
□いつも似たような言い回しになってしまう

本書はこのような悩みをスッキリ解決するための一冊です。
これまでに添削したメールの数は1万5000通超の「メールのプロフェッショナル」が、
「正しく」「早く」「感じよく」相手に伝えるための書き方を教えます。
実際によくある文例を〇×式で比較しながら解説しているため、
「どう書けばいいのか」が一目瞭然。自分に必要な場面に置き換えて書く力が身につきます。
「仕事が速い人が書くメール10の鉄則」に加え、「確認する」「依頼する」「説得する」「催促する」「断る」「指摘・注意する」「主張・反論する」「お詫びする」「相談する」「了承・承諾する」といったシーンで、今すぐそのまま使えるフレーズも満載。
社会人に必須のスキルとなったメールの書き方が読むだけで身につきます。

*****
◆仕事が速い人が書くメール「10の鉄則」

Rule01
「すべてのメールは“送ること”が真の目的ではない」と心得よ
Rule02
情報量は少なすぎると不親切。でも、多すぎてもかなり不快
Rule03
秒で「読みやすそう!」と思わせるには“内容”より“見た目”
Rule04
一文は40~50文字以内。小見出しをつける
Rule05
遠慮せず「具体的なアクション」を求める
Rule06
返信の期限を守らせたい時は「その理由」も添える
Rule07
「なぜ?」を伝えて、相手を動かす
Rule08
「難しい言葉」より「いつもの言葉」で語彙力を上げる
Rule09
文章を「考える時間」を1秒でも減らす
Rule10
文章を「入力する時間」を1秒でも減らす

*****

◆これだけはおさえたい!
シーン別メールの基本と実例フレーズ

「確認する」
「依頼する」
「説得する」
「催促する」
「断る」
「指摘・注意する」
「主張・反論する」
「お詫びする」
「相談する」
「了承・承諾する」

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事、株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。
1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類(認知心理学)卒業。広告代理店勤務を経て2003年に独立。2004年、アイ・コミュニケーション設立。2013年、一般社団法人日本ビジネスメール協会設立。著作は30冊を超え、ビジネスメールに関する取材を1,500回以上受けるビジネスメール教育の第一人者。日本で唯一のメルマガコンサルタントとしても知られる。ビジネスメールスキルの標準化を目指し、日本初のビジネスメール教育事業を立ち上げ、ビジネスメールの教育研修プログラムの開発やツールの提供を行う。メールを活用した営業手法には定評があり、メールとウェブマーケティングを駆使して5,000社の顧客を開拓。メールスキル向上指導、組織のメールに関するルール策定、メールの効率化による業務改善や生産性向上などを手がけ、官公庁や企業などへのコンサルティングや講演、研修回数は年間120回を超える。

「2023年 『ビジネスメールの書き方100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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