- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198654696
感想・レビュー・書評
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用心深く、危機管理をするカエルのお話。一匹は災難が起きることを想定し、それを防ぐ準備をする用意周到なカエル。対してもう一匹は、そんな災害はあり得ないと、あざ笑うカエル。結果は災害が起きてそれを防ぐことになるというお話。
過去の東北大震災を思い起こせさせると同時に、関東大震災に対する備えを真剣に考えるべきだと思わされた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2年生に読み聞かせ。
最後のオチのユーモアを理解できたようでした。
「えーっ、そんなことある!?」という声が聞こえてきたり、クスクス笑う声が聞こえてきたり…。
大きめサイズの絵本で、リアルな絵で、生き物たちがとても生き生きと描かれているので、生き物好きな男子にウケが良かったと思います。 -
「なんで、そんなぼうきれを持ってるのさ?」
「これは犬よけぼうだ。…」
…いやいやいやいや、池には犬よりももっと気をつけた方がいいヤツがいるんじゃないの?
なんとも、ユーモラスな2ひきの会話。 -
良かった
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2匹のかえるのやりとりが面白い。
2023絵本50 -
絵がリアルで・・・
遠目が効くので読み聞かせによさそう。
ストーリーは予想どおりに進むので、
あまりに予想どおりなのでちょっと引くけど、
でも、面白い。 -
2匹の掛け合いが良い。
3年生ではオチが分かりにくい子もあるかな。4年生以上がいいかも。
絵も大きくわかりやすい。 -
小1の息子が初めて、母親に読み聞かせをしてくれた本。国語の授業で くちばし を音読しているレベルです。
くちばしが スラスラ音読できる様になっていたら、チャレンジできる文字量かもしれません。
親が読み聞かせを1週間していた本、ストーリーを少し覚えてからの、息子から、、母親への初めての読み聞かせ、、 -
危機一髪。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00632429
大きな池にいる2匹のカエル。かたほうは棒を持っていて…? カエルたちの笑える会話をはたこうしろうが軽快に訳します。
(出版社HPより)