忠臣蔵殺人事件 (徳間文庫 み 2-5)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198900472

感想・レビュー・書評

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  • 皆川博子先生の黒歴史、〇〇殺人事件縛り時代。
    そのときに選んだ題材が「忠臣蔵」「世阿弥」…っていうのが、皆川博子すなあ…。
    人を恋い慕う情念のいっそねっとりした感じがまた…皆川博子…。

  • これを皆川先生が書いたのかとびっくりしました。
    こういう作品も書いてらしたんですね。

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著者プロフィール

皆川博子(みながわ・ひろこ)
1930年旧朝鮮京城市生まれ。東京女子大学英文科中退。73年に「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞し、その後は、ミステリ、幻想小説、歴史小説、時代小説を主に創作を続ける。『壁 旅芝居殺人事件』で第38回日本推理作家協会賞を、『恋紅』で第95回直木賞を、『薔薇忌』で第3回柴田錬三郎賞を、『死の泉』で第32回吉川英治文学賞を、『開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU―』で第12回本格ミステリ大賞を受賞。2013年にはその功績を認められ、第16回日本ミステリー文学大賞に輝き、2015年には文化功労者に選出されるなど、第一線で活躍し続けている。

「2023年 『天涯図書館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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