花咲村の惨劇 (徳間文庫 よ 6-6 惨劇の村五部作 1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198904258

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の時に初めて読んだ作品で、吉村達也およびサスペンスジャンルにハマったきっかけ。
    犯人等々あまり覚えてないですが、村の民俗学的な怖さと朝比奈耕作のゆるいキャラクターがちょうどいいバランスで、当時はすごく面白かった。
    惨劇の村シリーズは最後の惨劇が一番悲しかったなぁ……
    再読したらまた感想追記します。

  • 再読。
    この警察と朝比奈のゆるい関係大好き。
    結局二由樹が偶然蝶子を殺しちゃったってこと?

  • 惨劇シリーズ。どういった謎があるのかシリーズ読むのが楽しみ

  • 惨劇の村シリーズ1作め。自殺した朝比奈耕作の父の言葉「花鳥風月」。花咲村での殺人事件と父親の残した小説の謎。15年ぐらい前に読んだと思うけど、すっかり内容忘れてた。読みやすいけど、ミステリーとしてはイマイチかなぁ。

  • 朝比奈耕作シリーズ

    首つり自殺を遂げた朝比奈耕作の父・耕之介の現れる夢。「花鳥風月」の謎。花咲村から送られた朝比奈耕作に助けを求める手紙。花咲三沙子の墜落死の謎。花咲村での殺人。殺害された花咲龍太郎の前妻・蝶子。かつて花咲村を訪れた父・耕之介の残した小説の秘密。

     2010年7月27日再読

  • 朝比奈耕作シリーズ。惨劇の村5部作最初のシリーズ。
    息が詰まるような桜の描写と、隔絶された村の雰囲気はなかなか良かったのですが、ミステリーとしてはどうかなぁ。
    トリックというか……いろいろとちっょとこじつけっぽい感じがしないでもない。
    でも5部作全部読み通してみないと、なんとも言えないのかも知れない。
    そう思って読んでます。

    ってお父さん、その夢の出方はどうなの?(笑)


  •  シリーズで花咲、鳥啼、風吹、月影、最後の惨劇の5部作です。

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著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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