日銀崩壊 (徳間文庫 す 6-3)

著者 : 杉田望

• 徳間書店 (2001年11月15日発売)

感想・レビュー・書評

[zxcvbnmiws673さんの感想 · 2022年8月21日]

日銀の話

こういった世界があることが片鱗でも見ることができて面白かった。
著者の日銀への憎しみ、怒りが滲み出てる。

[masyahideさんの感想 · 2012年6月9日]

政治家や日銀総裁など、公職と言われる人たちが実名で登場し、現実の事件があちこちに巧みに散りばめられているため、事実なのかフィクションなのかが時々わからなくなり、話にぐいぐい引き込まれていく。また、日銀マンへの取材などをかなり緻密に行ったであろうことが推測され、日銀の実態が良く表されていると思う。面白かった。