新・アジア赤貧旅行: やっぱりアジアは面白い (徳間文庫 し 15-11)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198919146

感想・レビュー・書評

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  • アジアの旅を続けてきた著者が、旅にまつわるあれこれを語る。

    旅は楽しいだけではない。
    旅を重ねているからこそ知ること。感じることがある。
    読む人によっては、「上から目線?」的な見方をされるかもしれない内容かもしれないが、バカンス旅行をする人々とは違う、「旅に対する目線」がある。

  •  旅の感動が伝わりにくい。書き手が感動していないからなのか。旅の感動を疑似体験したいのならこの本ははずれである。感情振幅が少な人だからこそ、旅を通じて本来の自分を取り戻そうと旅にでるのだろうか。貴重な場面であるのにもかかわらず、素通りしている感がいなめない、残念である。

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著者プロフィール

1954年(昭和29)長野県生まれ。ノンフィクション、旅行作家。慶応義塾大学卒業後、新聞社勤務を経てフリーに。『12万円で世界を歩く』(朝日新聞社)でデビューし、以後、アジアを主なフィールドにバックパッカースタイルで旅を続け、次々と著作を発表している。『週末ちょっとディープな台湾旅』『週末ちょっとディープなタイ旅』(朝日新聞出版)、『旅がグンと楽になる7つの極意』(産業編集センター)、『沖縄の離島 路線バスの旅』(双葉社)など著書多数。

「2023年 『旅する桃源郷』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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