倉敷殺人事件 (徳間文庫 う 1-33)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198919221

感想・レビュー・書評

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  • ミステリーのような、サスペンスのような。名探偵が出てくるのと、いい感じの男女がいい感じになっていくのがいい。ちょっと時代が古いのもいい。どうなっていくのか分からない勢いに思わず読み進めてしまう。

    人生で一度でいいので、若い女性のうちに、真相の欠片をつかむかして事件に巻き込まれて会社を休むもしくはやめるという非日常を味わうようなミステリー経験をしてみたかったな、と思う。

  • 新宿と倉敷で行った2つの事件が1つに絡み合う・・・岡部警部と犯人白髪の知恵比べ。推理小説として、楽しめる。

  • 新宿と倉敷で行った2つの事件が1つに絡み合う・・・岡部警部と犯人白髪の知恵比べ。推理小説として、楽しめる。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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