都おどり殺人事件 (徳間文庫 や 2-30)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198920074

感想・レビュー・書評

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  • 10代の頃大好きだったシリーズ。
    実家の片付けで発掘。
    ドラマでノリPがやってた小菊が可愛かった。
    そのイメージが今でもあるので、改めて読んで沢木センセ、犯罪ですよー、という気持ちに。

  • 5つの連続短編集。
    流れとしては、知り合って旦那さんになるまで?w
    まだなってないので、旦那さんになろうかと思うまで??

    ひとつ50ページ程度で殺人が起こって解決しているので
    非常にさくさくと読みやすかったです。
    が、殺人うんぬんよりも気になるのが、この2人の関係!

    このひっつくかひっつかないかが、また期待が持てて
    トリックや事件の内容とはまた違う方向から楽しめます。
    年の差カップル万歳(笑)
    しかし、置屋のおかみさんナイスですw

  • 2006/12/15

  • 舞妓の小菊と画家の沢木の短編5話。

    次々舞妓が殺されて行くのは少し物悲しい。
    山村美紗の推理小説家としての専門家意識が光る。

    自分では,とても身内が次々殺されたり,殺したりする話を思いつかないかも。

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著者プロフィール

山村美紗
京都府京都市生まれ。京都府立大学文学部国文科卒業。教師として教壇に立つかたわら、一九六七年ごろから執筆活動を始め、テレビドラマの脚本などを担当。七〇年「京城の死」(『愛の海峡殺人事件』と改題)で江戸川乱歩賞候補になる。七四年『マラッカの海に消えた』で本格デビュー。八三年『消えた相続人』で日本文芸大賞受賞。九二年に京都府文化賞功労賞、京都府あけぼの賞受賞。九六年九月没。

「2022年 『在原業平殺人事件 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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