兇眼: EVIL EYE (徳間文庫 う 7-2)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198922528

感想・レビュー・書評

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  • 隅田川沿いの高層マンションでルポライターが殺された。容疑者は防犯カメラに映っていた身元不明の若い女。警備員の武井は、死体発見者の作家・高森夏子に雇われ、事件の渦中に飛び込む羽目に。深い魅力をたたえたアーバン・リサーチシリーズ。

    アーバン・リサーチシリーズ 3
    このシリーズでは今のところ一番話に引き込まれた。ただ、前半と後半の焦点が変わりすぎてたけど。笑  でも面白かった。
    元大学助教授の武井、強すぎ。いつものパターンの元刑事の探偵でも良かったのでは?
    武井に対し、エルの最後の台詞がえぇね。打海さんらしい。
    1の佐竹、ちょい活躍。笑

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著者プロフィール

1948年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。92年『灰姫鏡の国のスパイ』が第13回横溝正史賞優秀作を受賞し作家デビュー。2003年『ハルビン・カフェ』で第5回大藪春彦賞を受賞。07年10月逝去。

「2022年 『Memories of the never happened1 ロビンソンの家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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