「攘夷」と「護憲」: 幕末が教えてくれた日本人の大欠陥 (徳間文庫 い 17-9)
- 徳間書店 (2005年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198923440
感想・レビュー・書評
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日本の開国までの歴史、攘夷について分かりやすく書いてある。参考書的に手元に置いておくのに良いと思う。
護憲については、開国にいたるまでの日本の過ちを基に論理展開されており、読み進めていくうちに著者の最も言いたいことなのだと気がついた。ただ、ページ数が少なく言い足りないのではないかという印象しかない。(HPの日記より)
※2006.2.15購入@東京駅構内の書店
2006.3.1読了
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幕末が教えてくれた日本人の大欠陥
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非常に読みやすい。
内容は逆説シリーズ他で従来から井沢氏が書かれていることではあるが、
幕末に的を絞っているのでさらっと江戸~明治を眺めるのにはいいかも。 -
新規購入ではなく、積読状態のもの。2007/8/1電車・バス移動中用として読み始める。8/14家で読了。井沢氏のいつもの主張である。攘夷と護憲を掛け合わせたところが新味か? 日本史は受験科目であるため近現代をきちんと習わないが、近現代から遡って教えるべきだとこういう本を読むと思う。
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元々薔薇木に逢うまで江戸時代以降は全く興味なかったから、勉強用に購入。井沢さんの本は逆説の日本史シリーズも読んでるから、まあ読み易い。