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- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198927530
感想・レビュー・書評
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自信満々の外科医の父への反発から遠ざけていた医療への道。患者への医療という立場を志し三十七歳で医者となった。が、病院の実態は患者のための医療を全く忘れ、高額のアルバイトに精を出す医師や教授回診を陰で支える研修医の過酷な労働だった。パチプロ、サラリーマンを経験した著者だから書けた、医療の原点を問うベストセラー初の文庫化。
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医療の現状について独自の視点で描かれた内容はなかなか面白かった。
だけどこの人の考え方は苦手だ。 -
なかなか面白かったです
主人公の昔からの引っ込み思案で何処か大人しい性格
良し悪しにしても災い転じて福となる…と言った所でしょうか?
30代後半で研修医として病院にやってきた
その現状と現在の医療の現場に置いて頻繁に疲れる
インフォームドコンセプトの実情…
なかなか色々知ることが出来ました
でも研修医の人って本当に大変ですね-…
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