飛狐外伝 1 風雨追跡行 (徳間文庫 き 12-36 金庸武侠小説集)

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  • 徳間書店
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  • / ISBN・EAN: 9784198928308

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり面白すぎ。
    後書きにも書かれていたけど、胡斐って令狐沖に似ているなぁ。

  • 最近は文庫で読める作品が増えてきていて嬉しい、金庸の武侠小説。偉いぞトクマ。

    後に飛狐と呼ばれることになる主人公、胡斐の少年〜青年時代を描く物語。義理に篤い江湖の人々と、その派手な闘いぶりはいつもの通りだが、金庸小説を支える重大な魅力の一つである智恵と武術に長けた美少女が、今回は二人も登場。さらに後半では書剣恩仇録で活躍したメンバーが勢揃いと、エンターテイメント性抜群の一冊だった。

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著者プロフィール

金庸(きん よう, Jin Yong)
1924年3月10日 - 2018年10月30日
中国の小説家。香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創刊者。武俠小説を代表する作家で、本名は査 良鏞。1955年の『書剣恩仇録』から1972年『鹿鼎記』まで、15作の武俠小説を書いた。その多くは本国で映像化されており、日本でも紹介されている。徳間書店が版権を全て買い取り、翻訳を刊行している。

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