ねこ!ネコ!猫!: NEKOミステリー傑作選 (徳間文庫 や 25-5)
- 徳間書店 (2008年10月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198928735
感想・レビュー・書評
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小説
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猫が出てくるミステリーを読みたいなら☆4つです!
7つの短編集のうち、仁木悦子作『一匹や二匹』が好きかなー。倉知淳作『猫と死の街』では、物語最後で詩織の放った言葉がゾクっと来るほど怖かった。 -
赤川次郎・仁木悦子・柴田よしきetcetc…。
猫ミステリの第一人者からミステリ界の猫好きまで一堂に会した、猫ミステリの競演。
猫好きなら堪らないはず!!
巻末の解説に「他の猫ミステリアンソロジーの情報が網羅」されているのも魅力的!!
猫好きなら買うっきゃない一冊です!! -
「猫の家のアリス」加納朋子 (『虹の家のアリス』に収録)
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(収録作品)保健室の午後(赤川次郎)/共犯関係(小池真理子)/猫の家のアリス(加納朋子)/猫と死の街(倉知淳)/光る爪(柴田よしき)/見えない猫(黒崎緑)/一匹や二匹(仁木悦子)
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2009/03/12-2009/03/13
2009/05/02
・保健室の午後/赤川次郎
・共犯関係/小池真理子
・猫の家のアリス/加納朋子
・猫と死の街/倉知淳
・光る爪/柴田よしき
・見えない猫/黒崎緑
・一匹や二匹/仁木悦子 -
赤川次郎/小池真理子/加納朋子/倉知淳/柴田よしき/黒崎緑/仁木悦子らによる、猫ミステリ・アンソロジー。
7作中3作が既読のものでした。猫本集めてたら仕方ないけれど。
でも加納さんのは猫本ではない別のアンソロジーで読んでたし、三毛猫ホームズもこういうアンソロジーでしか読んだことないからこっちは初読(^^;)
黒崎さんのだけ、書き下ろしとありました。
既読が結構含まれてるにも関わらず、こういう試みは好きだって云うのもあり、★甘め(笑)だけど、他の並びからか、柴田よしきさんのが正太郎目線のパターンじゃなかったのが入っていたのが残念。正太郎目線のお話の方が好き〜。
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<blockquote><p><strong>猫こそミステリーの題材にはぴったり。人気作家が繰り広げる華麗なる競演。</strong></p></blockquote>
<blockquote><p> 保健室の午後 赤川次郎
共犯関係 小池真理子
猫の家のアリス 加納朋子
猫と死の街 倉知淳
光る爪 柴田よしき
見えない猫 黒崎緑
一匹や二匹 仁木悦子</p></blockquote>
猫に纏わるミステリ選である。もちろんどの物語にも猫が出てくる。しかもかなり重要なポイントとして。
わたし自身は特に猫好きというわけではないが、猫好きには二倍の愉しみ、といったところかもしれない。
それぞれの作家の猫の扱い方も興味深い。 -
にゃんこはミステリアスで魅力的。
ミステリーに登場することによって怖い目にあわないといいなぁ。。。